Docker利用環境はあるものとします。
また、Github等でプロジェクトファイルをホスティングしている前提です。
目次
Githubリポジトリからクローン
$ git clone https://github.com/(ユーザ名)/(プロジェクト).git
ターミナルで git clone します。
プロジェクト名を変えてクローンする場合は、名前を指定しておきます。(例:NewProjectName)
$ git clone https://github.com/(ユーザ名)/(プロジェクト).git NewProjectName
環境設定ファイル作成(.env)
.env.sampleをコピーして各自.envを作成します。
複数人での作業を想定する場合は、プロジェクト個別定数などを.env.sampleに記述しておくと良いです。
Composer依存関係のインストール
以下のコマンドでcomposer installが実行されてSailコマンドが使えるようになります。
$ docker run --rm \
-u "$(id -u):$(id -g)" \
-v "$(pwd):/var/www/html" \
-w /var/www/html \
laravelsail/php81-composer:latest \
composer install --ignore-platform-reqs
これは、Laravel 9.x の場合です。
Readouble(Sail > コマンドの実行 > 既存アプリケーションでComposer依存関係のインストール)に記載があるとおり laravelsail/phpXX-composer イメージを使用する場合、アプリケーションで使用する予定のPHPと同じバージョン(74、80、81)を使用する必要があります。
このコマンドをREADME.mdに記載して共有するのも良いかもです。
Dockerコンテナ起動
$ sail up -d
上記はシェルエイリアス設定済みの場合です。
まだの場合は、シェルの設定ファイル(~/.zshrc
や~/.bashrc
)にエイリアスを設定してシェルを再起動すればOKです。
alias sail='[ -f sail ] && sh sail || sh vendor/bin/sail'
APP_KEYの生成
$ sail artisan key:generate
これで同じ環境を用意することができました。